Eのさかな × SDGs

愛媛の海の豊かさを守る

「印刷を通じて地域社会に貢献する」は佐川印刷の創業当時からの経営理念です。逆に地域が元気であると佐川印刷も元気になると考えています。この地域との結びつきがあるから事業を70年以上も持続できたのだと思います。私たちは未来に向けて何をすべきか?何ができるのか?を考えたときに、私たちは瀬戸内海や宇和海の豊かさに生かされているということに気づきました。

そこで印刷事業者として愛媛の魚を題材としたフリーペーパー「Eのさかな」で情報発信し、SDGsの目標14海洋資源「海の豊かさを守る」活動に繋げています。そして、目標6、目標12、目標15などのターゲットにも関連していると考えています。

また「Eのさかな」は、目標17に「パートナーシップで目標を達成しよう」とあるように、愛媛県をはじめ漁業関係者や漁業組合、スポンサーなど多くの方々とのパートナーシップによって発行・配布されています。

 

佐川印刷は、地域社会の一員としてSDGsと関連づけながら、事業を通じて社会課題に積極的に取り組み、持続可能な社会の形成に寄与して参ります。

 

目標14 海洋資源
「海の豊かさを守ろう」

持続可能な開発のために、海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する


目標6
「安全な水とトイレを世界中に」

 

目標15
「陸の豊かさも守ろう」

 

目標12
「つくる責任 つかう責任」

 

目標17
「パートナーシップで目標を達成しよう」

 



「持続可能な開発目標」(SDGs:エスディージーズ)について

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001 年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015 年9 月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」にて記載された2016 年から2030 年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17 のゴール・169 のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。


SDGs は発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。